伴走ボランティアランナーはブラインドランナーと一緒に走り、ブラインドランナーの目となり方向を伝えたり、障がい物を避けたりする役割を担うボランティアランナーです。
まず、もっとも大切なことは、視覚に障がいがあるランナーが安心して走れるように安全を確保し、周りで何が起きているか状況を説明することです。また、ランナーが走りやすいようにフォームや走路、ペースに気を配りましょう。最後は目標を持って走れるよう、タイムなどを管理することが大切です。なお、弱視の方はロープを使用せず、並走して言葉でガイドする場合もあります。
国際ブラインドマラソンでは、ブラインドランナーから伴走者の依頼があった場合に伴走ボランティアランナーを紹介する「伴走ボランティアバンク」を設けています。伴走ボランティアランナーをご希望の方は、まずこちらにご登録ください。なお、すでに登録済みで継続希望の方も、申込手続きが必要です
2024年11月22日(金)~2024年12月27日(金)
無料 ※伴走者および控え伴走者に決定された方のみ
国際ブラインドマラソンにエントリーしたブラインドランナーから伴走者の依頼があった場合に、「伴走ボランティアバンク」に登録いただいた伴走ボランティアランナーの中から、ブラインドランナーの走力に適合する方を選出いたします。また、控え伴走者は各種目(フルマラソン、10マイル、5km)に数名ずつ選出し、大会当日伴走者の体調不良等で交代が必要な際に伴走を依頼します。当日伴走がない場合は、救護ボランティアランナーとして走行してください。
なお、決定通知は2025年2月中旬を目安として、ご登録いただいたメールアドレスに通知いたします。
<伴走をお願いできなかった方>
ブラインドランナーから伴走者の依頼人数により、伴走ボランティアバンクの登録者全員にご依頼できないことがございます。その際は一般ランナーとしての参加申込書(通常エントリーの参加料)を、ご登録いただいたメールアドレスに通知いたします。